演奏会イベントでのコンピューター活用

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一番最初は、iMovieによるエンディングのスタッフ紹介のみでした。それが、PowerPoint、OpenOffice, LibraOfficeなどを利用し、奏者自身の手で演奏中に細かくスライドを切り替えながら、演奏に華を添えるようになりました。本番のスライド切り替えについて、最初の数年は筆者がやってました。しかし1曲にスライドが数枚〜十数枚になる、全自動、半自動(アニメーションの秒数指定)、手動などいろいろありすぎて、筆者にはムリ(そもそも楽譜も難しいし。。。)なんで奏者自身に舞台袖で切り替えてもらうように変更しました。最近はお手の物で、オープニングとエンディング以外はトラブル時の対応以外やっていません。

一番やっかいなのが、プロジェクタの操作。モバイル型のため、リモコンにて投影をOFF(ブラインド)にしており、オープニングで部隊の幕があがると同時に、舞台袖からリモコンでプロジェクタへ投影ON(ブラインド解除)しなければなりません。これは毎回緊張します。

以下、それぞれの節目でスライドのためのソフトを変更したので、()に推移を纏めてみました。

2021年:2021/07/24

2020年から新型コロナウィルスの影響で開催できておらず、3年ぶりの開催となりました。ただし今回は演奏に子供が参加するプログラムもなく、またスライドの利用もない状態での開催でした。今回、海上の照明担当が曲に合わせていろいろな模様の照明をしてくれたのが特徴でした。

      2019年:2019/07/14(Libra Office)


      LibreOffice 6.1.6.3、アスペクト比 4:3 に統一して作業。スライドは 400枚弱。1部と2部にスライドを分け、2部のフィナーレ部分は、音楽とともにこれまでの活動紹介を見せるアニメーションスライドになっています。今回、冒頭の緞帳を上げると同時にAVミュートにしていたプロジェクター(投影状態にしつつ、投影オフモード)が、リモコンでAVミュート解除できずに、プロジェクタの電源を押す羽目になりました。これは1部、2部の冒頭両方でした。リハーサルでは問題なく昨年まで同じ会場で問題なかったので、ミュートにしてある程度時間がたつと駄目になるっぽい感じがします。プロジェクタの省エネ設定は全てオフになっていたのですが、謎です。今回から会場のAV,証明責任者が変更になり、機材も変わっているため、そこが原因かもしれません。次回からは直接プロジェクタの電源ボタンを押しに行ったほうが確実だなと思いました。それ以外は、つつがなく終わりました。

      2018年:2018/07/15(Libra Office)


      LibreOffice 6.0.4.2 に統一して作業。スライドは400枚(一部150枚、二部250枚ぐらい)となり、自動アニメーションや、もう筆者が「どうやるんだろう?」と思うぐらい、いろいろと凝ったものを作成されていました。今回苦労したのは、画面サイズでした。人によって、16:9, 4:3, その他などバラバラだったのです。バージョンによってデフォルトが異なったり、人によって設定がバラバラでした。4:3 に統一し、そうでない人はやり直してもらいました。さすがに 16:9 を 4:3 に一人が直すのは無理(作った人じゃないとわからない部分もあるため)だと判断しました。ちなみにPC担当を別途設けて、もう統合作業はその方メインしてもらったので、上記のように必要なときに必要な判断を下す、トラブル時に相談に載るだけになったのでずいぶん楽になりました。

      今年は、2018年7月16日の京都新聞朝刊の18面(市民欄)に、15週年になった本コンサート(睦会盲導犬育成のためのチャリティコンサート)が結構大きめに紹介されたので、家族が早速購入してました。

      2017年:2017/07/22(Libra Office)


       LibreOffice 5.1.6.2 に統一して作業。スライド300枚を超え、動画と音声が挿入されて膨大な容量になったので、3つのファイルに分けて保存。動画はスマホやビデオカメラでとった子供の振り付けをいくつかとっておいて、それを貼り合わせ曲に合わせて出すというもの。ほとんど細かい時間設定をした自動スライドになってきているので(一曲に数十枚スライドあるとかこり過ぎなものもあった)、随分楽になった。また今年はPC専属の奏者がいたので、作業はその方にやってもらった。
      もう毎年、LibreOfficeを一度全員同じバージョンに統一して作業するのが、慣れてきてますね!

      2016年:2016/07/23(Libra Office)


      例年通り、つつがなく開催できました。

      2015年:2015/07/26(Libra Office)

      例年通り、つつがなく開催できました。

      2014年:2014/07/21(Libra Office)

      例年通り、つつがなく開催できました。

      2013年: 2013/07/07(Libra Office)

      例年通り、つつがなく開催できました。

      2012年: 2012/07/22(OpenOfficeからLibra Officeへ)


      今年度は、Libra Office 3.5をベースにしました。そう、OpenOfficeから脱却したのでした。この差し替え、それなりに大変でしたが、なんとかなりました・・・。ただ、PowerPointで作る人やMacの場合のアニメーション互換性問題などもあり、最終的には、WindowsのLibra Officeに統合するのがかなり大変でした。昨年度もそうでしたが、それぞれが作成されたデータを1つのImpressにまとめていく過程で、「背景がおかしくなる」という自体に。さらに皆、慣れてきたのか、もうなんていうかアニメーション使いまくり、自動実行(曲の長さに合わせてぴったりとあうように)を多様しているからか、調整が大変。データ量もおおくなって途中でおかしくなるので、4つのファイルに分けました。もう直前までバグ対応に追われてましたよ・・・。本番、一箇所だけスライドを切り替えるタイミングを間違って(自動実行なので)、冷や汗をかきましたが、まぁなんとかごまかせたような・・・。

      2011年: 2011/07/18(OpenOffice)


      今年度は、Oracle OpenOffice 3.3.0をベースに作成しました。LibraOfficeに変更することを検討しましたが、OpenOfficeを消して入れ直す手間を考えて、今回は見合わせました。
      毎年奏者の方のデッサン力には脱帽です。ITプロな私にも到底真似できないデザイン力。演奏よりもOpenOfficeのImpressにはまってしまって、100毎の画像とアニメーションをたった5分程度の演奏に組み込む人も出てきました。しかも自動アニメーション。本番出だしになぜかアニメーションがフリーズしてしまって、OpenOfficeを一旦とめてスライドショーを出し直すトラブルがありましたら、それ以外はバッチリでした。

      2010年: 2010/07/19(OpenOffice / iMovie)


      今年はOpenOffice 3.2.0をベースに作成しました。PC勉強会などを通じて奏者それぞれの独創的なデータを取り纏めてました。かなりアニメーションを多用する人もいましたし、エレクトーンの場合リズムが決まっていると完全自動のアニメーションにしたものもありましたね。完全自動の場合、かなり大量のデータがリズムに合わせてどんどん変わっていく、アニメーションをするので見ていてすごいなぁと思いました。

      デジタルビデオカメラも、ハイビジョン対応のをかいました。とったデータはiMovieで編集して、iDVDでDVDデータビデオ化。もうなれてきて簡単です。
      -- 今年はいろいろあり奏者も半減した上での実施にもかかわらず、PC操作(特に曲に合わせて手動で動かす)もふくめて皆頑張ったなぁと思いました。

      2009年: 2009/07/20(PowerPointからOpenOfficeへ)

      昨年はPowerPointとOpenOffice2.4.0の混合でしたが、マージするのがかなり大変&ムリがあるので、今回はOpenOffice 3.1.0のみでいくことに。MacOSXのネイティブ対応版として3.0が出たことも幸いした。

      今年は、奏者の冠婚葬祭が重なり、人数が減りました。そのため「アニメーション自動化による自動切り替え」を目標に、切り替えのほとんどを私がやる羽目に・・・。最初の押すタイミングさえミスらなければ、いいんでしょうけどね。
      -- とりあえず皆が仕上げてくるアニメーションやら、なんかかなりレベル高いです。皆どうやって覚えるんでしょうねぇ。

      2008年: 2008/07/20(OpenOffice / PowerPoint混合)

      OpenOffice2.4.0へとバージョンアップしてもらって、皆が作成。
      「やっていると面白くてやめられへんようになってきたー」という人が出てきて、今回はじめてプレゼン(Impress/PowerPoint相当)使うにもかかわらず、かなり凝ったものをつくってきたそうな。プレゼン自動スライド機能を使うなど、もはやプロ化しています!
      人によっては息子さんに教えてもらったらどうかという話だったのですが、息子さんはプレゼンソフト使ったことないそう、母が息子を越えたのか!? 旦那さんとの共同作成もあるようで、その作業を通じて夫婦円満になったとかならないとか・・・。

      オープニング、エンディング以外にも洗練された制作動画を使います!!
      とにもかくにもデジタルコンテンツをふんだんに使った催しものになりました。

      今年は、PowerPoint, OpenOfficeのImpressの混在で行いました。それらを2台のPCでまとめ上げたわけです(LeopardのOffice2008, Vista SP1のOpenOffice 2.4.0)。それぞれ作成される過程で、かなり凝ったものを作成されてしまってPowerPointでないと動作しないアニメーションを作成されるなど、予想を超えた仕上がりになってしまったからです。1曲に5枚程度のプレゼン資料があって、しかも奏者のそれぞれが作成しているので個性豊かなプレゼンになったと思います。中には、自動プレゼン機能を利用した結構プロ並みな仕上がりを見せているものもありました。

      動画については、iMovie HD (Leopard上で)作成した2つを使いました。今年は5年目ということで、関西盲導犬協会の会長から感謝状を贈られたのですが、そのときのバックに5年間の写真を年ごとにスライドさせるものを作り込み、フィナーレの奏者紹介をバックにそれに合わせた映像を出すというものでした。

      いずれも私は直接触っていません。道具とデータの統合などで少しはフォローしましたが、手を動かしたのは奏者の方々のみです。道具を渡すだけで、思ってもみないほどの出来映えになるのには、かなり驚きました。たった1ヶ月程度でプレゼン資料作ったことのない方々が素晴らしいものを仕上げてくるなんて、誰が予想できるでしょう。したがって、データの統合はデータの見栄えを整形する必要は全くありませんでした。むしろ多機能を駆使されたため、互換性という意味で頭を悩まされるレベルだったのです!
      かなり盛況でした。

      2006年: 2006/12/23(OpenOffice / PowerPoint混合)

      OpenOffice 2.0を使ったプレゼン資料を、奏者全員の共同作業で作成したことが特徴(PowerPointはほぼ全員持っていないため)。もちろんオープニングとエンディングにムービーを出すことも忘れていなかった。

      豊富なテンプレートやクリップアートがあるOpenOfficeの有償版としてStarSuite 8がSunより提供されていましたが無償化され、Googleパックの一部として提供されました。これも検討したのですが、OpenOfficeの勢いがなかなかよかったこともあり、OpenOfficeを選択しました。MacOSXでも NeoOfficeというOpenOffice互換なネイティブソフトがあったことも大きい(NeoOfficeは Javaベースなので遅かったですが)。

      2005年: 2005/07/24(PowerPoint | 演奏中にスライド切り替え)

      今年もオープニングとエンディングだけでなく、PowerPointで写真を切り替えることを行った。ただし今回は演奏ごとではなく、演奏中になんども写真を入れ替える試みを行った。切り替える操作のメインは奏者に行ってもらった(奏者でないと難解な楽譜を理解できないので、さらに奏者にやり方を教えるという点も特徴)

      2004年: 2004/07/18(PowerPoint)


      オープニングとエンディングだけでなく、演奏ごとにPowerPointで写真を投影させてイメージ作りを行う試みを行い、大成功した。やはり切り替えるタイミングが難しかった。

      2003年: 2003/07/21


      iMovieを使ったオープニングとエンディングに作成したムービーを流す試みを行い、大成功した。失敗できないのでタイミングを見計らうことが大変だった。

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