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2018年1月17日水曜日

【備忘録】偽セキュリティ警告を出すサイトを効率よくブロックする方法


とまぁネットサーフィンをしていたら、突然このようなマルウェア感染警告が出てくることがあります。これは心理的にありもしない警告をだして、偽セキュリティソフトインストールさせ、さらに偽感染警告をだしてソフトを購入させたり、個人情報を取得したりしたりする不正アクセスの手法です。この手法では警告メッセージを出すことによって、心理的にユーザーを追い詰めて、ユーザー自身の同意を経て正規の手段で何かをさせようとします。そのため、端末に導入したセキュリティソフトは反応しないこともあるので注意です!

この場合、どのような対策がありえるのでしょうか。

実際に本日同僚から問い合わせがあったのでいろいろ試してみました。

セキュリティソフトでブロックする


「望ましくない可能性があるアプリケーション」をブロックする機能があるセキュリティソフトでかつその設定を有効(デフォルトは無効の可能性あり)では、たとえば下記のESETのように、上記「今すぐダウンロード」ボタンを押すと即座に反応してダウンロード自体をブロックしてくれます。


もちろんそのような機能は、攻撃側といたちごっこなので、あったら便利ぐらいなもので当てにしすぎるのは危険です。

ブラウザでブロックする


広告系なら、 AdBlock Plus 拡張機能(Firefox, Chrome)を使っていましたが、それでは防ぐことはできませんでした。今回ブロックできたのは、 uMatrix 拡張機能(Firefox, Chrome)でした。Firefox では NoScript というスクリプト系をブロックする拡張機能をいれていたのですが、開発が止まっていてFirefoxの現バージョンでは動作しなくなっていました。ので変わりに uMatrix を入れていたのですが、これでブロックできました。


uMatrix 拡張機能をインストールした上で、該当サイトにアクセスするとブロックしてアクセスできなくなります。今回は、uMatrix が参照する悪意あるサイトのリストに載っていたため問答無用でブロックということのようでした。


完全ではありませんが、このようにブラウザとセキュリティソフトで少なくてもブロックしておくことが安全度が高まるかなと思います。

uMatrix 拡張機能によって Google Blogger で画像挿入できなくなった!


こういったブロック系のプラグインでは得てしてそのようなことが起こります。
その場合には、そのサイトのみ一時的にブロックを解除するなどの対応になります。

拡張機能のアイコンをクリックすると、何を許可してブロックしているのかがでてきますので、Cookieや Frameなど個別に許可するのか、「すべて」をクリックして全許可するのか、そのあたりを選択するとよいです。




2018年1月17日 @kimipooh

2018年1月5日金曜日

【備忘録】視覚障害者の方が radiko でラジオ放送を視聴する方法

筆者は、目の見えない視覚障害者の知り合いのパソコンをサポートしています。
そのPCに関しては本ブログのナビゲーションタブ「音声専用PC情報」でも触れています。

ここでは視覚障害者のサポートをしている方々(筆者含む)向けに、radiko 視聴についてどのように解決したのかを備忘録として残しておきます。

radiko の仕様が頻繁に変わる


radiko は、ラジオ放送をインターネット経由で視聴できるサービスです。ただ年々、視覚障害者には使いづらいものに変更されています。仕様が変更になるたびに、できるだけストレスなく radiko を視聴できるかについて考えてきました。その履歴は末尾に付録として掲載しておきます。
また radio をキーボード経由で簡単に利用できる radika というソフトを長らく愛用してきましたが、 2015年5月段階でサポートが終了していたため、次にダメだったら、MuRadiko など別のアプリを試そうと思っていました。しかしこれも、radiko 最新仕様では動作しないことを確認しました。

radiko 公式ガジェットでとりあえず一息


まず radiko 公式は、選曲をするのにマウス前提の仕組み(クリックして選曲)になっていたので冷や汗ものでしたが、MENUからの選曲がキーボードでもできるために助かりました。とはいえ、選曲名は分かりませんので、完全に使えるかといえば、選曲名が分からなくなってしまった場合にはご家族の助けが必要かなと思います。

操作手順

  1. 起動したら前回選曲したものが自動再生される。
  2. Tab 3回 > Space でMENU選択。
  3. Tab 2回 で次への選曲ボタンが選択されるので、Spaceで選曲できる。選曲はループする。
  4. 選曲するたびに自動再生なので楽。
  5. 終了は、Alt+F4で。

以上のように、とりあえず公式アプリなのでアプリ側の仕様が変更にならないかぎりは、当面つかえるかなと思います。しかし、キーボードで全てを選択でき、かつ選曲は音声選択できるテキストデータにしてほしいなぁと思いますねぇ。

付録:過去の radiko 仕様変更に伴う対処履歴

  • 2011.11  [radika ソフトを利用することで対処]
    • radikoのNIKKEIラジオをウェブで視聴できない問題について、radikaというソフトを使って実現。
  • 2012.12  [radika ソフトのバージョンアップで対処]
    • ラジコの仕様変更があったようで、エラーがでたりして1分ぐらいしないと再生されないなどのトラブルがあったとのこと
  • 2013.04  [radika ソフトのバージョンアップとチューナ設定変更で対処]
    • 10分ぐらいしないと受信されないとのこと。radikoのサイトが4月1日にリニューアルしたことが原因。
    • チューナーを選んで、チューナー名のラジコ(フック)をマウスでつまんで(クリックしたまま動かす)、ラジコの上にもってきて、OKボタン
  • 2015.05  [再起動で直った]
    • 突然、radika ソフトが使えなくなったとのこと。
  • 2017.12  [radiko 公式ガジェットで対処]
    • radika から音がでなくなってしまったとのこと。そのため、ご家族がブラウザからのアクセス(http://radiko.jp/#!/live/RN1 など)のブックマークを作って、そこに直接アクセスすることで再生していた。
      (radiko は 2017年9月頃の Flash から HTML5対応したという情報があるので、サイトリニューアルしたからだと思われる)
    • しかしそれもできなくなり、問題はサイトにアクセスしても自動再生されないこと。またタブを押しても再生ボタンまでにたどり着かないこともある(http://radiko.jp/#!/live/RN1 を試してみると確かにその通り)

2017年1月5日 @kimipooh

2018年1月4日木曜日

【備忘録】削除不能の「書類」データで iCloud の容量が一杯になってしまった場合

妻の iCloud が 3.3 GB ぐらい使途不明の容量を「書類」カテゴリーで使っていて、iPhone のバックアップがとれない状況が半年続いてました。これを解決していたのですが、同じことが起こり得るため、対処方法について備忘録としてここに残しておきます。

解決する前の iCloud ストレージ管理画面でみた容量の内訳

  • バックアップ 1.3 GB
  • 使途不明(書類) 3.6 GB
  • その他(メール等) 0.01 GB程度 
使途不明(書類)が消えた後に、 iCloud にバックアップした上での容量の内訳

  • バックアップ 3.1 GB
  • その他(メール、書類等) 0.01 GB程度 
となってめでたく解決したのでした。

バックアップの予備領域が消せないのだった


Apple サポートの人曰く、そういうことだったようです。
それはどこかネットで検索したときに知っていた情報なので、やっぱりそうかという感じでした。おそらくはバックアップ中になんらかの原因でおかしくなって、バックアップ中のデータ(キャッシュデータ)がおかしくなって消せなくなっていたのかなぁと思います。バックアップデータを削除したら行けるよっていう情報もあるので、先に試したほうがいいかもしれません。

まぁサポートに連絡したら10分も掛からず解決したので、そのほうがいいとはおもいますけどね。以下、実際に解決した方法について順をおって説明しておきます。

Apple サポートに連絡して解決


  1. https://getsupport.apple.com/ にアクセス
  2. 「Apple ID > iCloud、FaceTime、およびメッセージ」 を選択
  3. 「今すぐアドバイザーと電話したい」を選択
  4. シリアル番号の入力(設定 > 情報から確認可)
  5. 連絡先等の情報を入力
     連絡先:筆者の電話番号
     iCloud:妻の ID ( 設定 の一番上の名前の部分をタップ、名前の下に書かれたメールアドレス)
     Apple ID:妻の ID (設定 > iTunes Store と App Store に書かれたID)
  6. 送信したら、ほぼノータイムで電話がかかってきた(「3」の時点で待ち時間が出てくる。今回は2分以内と出ていた)
  7. 「iCloud の書類に消せない領域が出来た。解決方法をネットで調べたら Apple サポートに連絡したほうがいいと書かれてきたので電話した」と伝えた。
  8. 「解決したい Apple ID と電話が万一切れた時の連絡先を教えてほしい」と言われて、教える。
  9. 「iCloud ドライブや LINE バックアップなどに容量をつかう場合もあるが、そういったことに心当たりはあるか」と聞かれる。
  10. 「iCloud ドライブは利用しておらず、筆者も妻も LINEを同程度使っているが、数 GBもバックアップされるようなことはない」と伝えた。
  11. より詳しく調べるため、本人確認をするべく、「解決したい Apple ID でログイン(https://appleid.apple.com/)せよ」と指示があったのでログイン
  12. ログイン後の画面下にある「サポート PIN」をタップして認証コード4桁の数字を発行し、サポートに伝える(これでサポートが該当 Apple ID に一時的にアクセスできるようになる)
  13. 「調べた結果、iCloud バックアップの作業予備領域が3.3 GBほど容量を使っていますね。これを消してもいいでしょうか。他のバックアップには影響しません」「はい、お願い」というようなやりとり(実際にはもう少し丁寧なやり取りでしたが、細かい所は忘れました ...)をした。
  14. 1, 2分後に、「対応できました」と返事がきたときには、iCloud の容量のうち使途不明だった 3.3 GB(書類)がすっと消えてました。

ここまで10分もかかってなかったと思います。

2017年1月4日 @kimipooh